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ご挨拶

中央検査部門長 矢野哲
中央検査部門長 矢野哲

我が国では、戦前まで臨床検査は各臨床科に属する小検査室でなされていました。戦後、GHQの指導のもとに米国式病院管理学が導入され、臨床検査の中央化を図るため、昭和24年10月、全国に先駆けて当センター病院(当時、国立東京第一病院)において「中央検査部制度」が発足しました。その後、この「中央検査部制度」は東大病院をはじめ、全国の大学病院、国立病院、市中病院に普及していきました。現在、当院では、中央検査部門において臨床病理検査、検体検査、生理機能検査、輸血管理などの業務が統轄されています。

臨床検査の精度管理システムはすでに構築されていますが、最近では検査部全体のQuality Managementの必要性が高まっており、国際標準化機構(ISO)による臨床検査の国際規格に基づいた臨床検査室の認証が進められています。当院においても2015年9月にISO 15189(臨床検査室の品質と能力に関する特定要求事項)認証を取得しました。

中央検査科長 猪狩亨
中央検査科長 猪狩亨

中央検査部門といたしましては、当センターの理念でもある、最善の全人的医療の実践、優れた医療人の育成を目標として鋭意努力していく所存です。今後とも皆様の御指導・御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

エビデンスに基づく医療が広まるにつれ、臨床検査の持つ意味合いにも大きな変化が生じてきています。すなわち、臨床検査から得られる情報は、これを活用しての臨床支援と診断ロジックの構築に大きな役割を有しており、有効に活用されうる質の高い検査データの提供が求められています。また、医療の取り巻く環境も近年大きく変貌しており、医療経済的な側面にも目を向けつつ、検査の適正化、効率化を図っていくことが求められています。そんな中で、中央検査部では、総勢59名のスタッフが検体・生体検査・治験管理業務等を24時間体制で対応しております。

臨床検査技師長 永井正樹
臨床検査技師長 永井正樹

センター内の他部門との連携を密にし、患者様の検査情報を正確かつ迅速に診療側へ提供しております。さらに、当センターにおける高度先端医療や国際協力の一端を担うべく、迅速・正確・高レベルな検査を目指し、メンバー一同、日々研鑽に励んでおります。