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オプション検査

【ご注意】オプション検査のみのお申し込みは受け付けておりません。

宿泊ドックでは※印の検査は基本検査に組み込まれております。

糖代謝ドック(NEW

糖負荷試験によって糖尿病の予備群である食後高血糖、耐糖能異常を調べます。
以前、メタボリックシンドローム、耐糖能異常、ご家族に糖尿病いる方にお勧めです。
また、本オプションでは、あわせて頸動脈超音波検査を行い、糖尿病を含む生活習慣病によって発生するリスクのある、動脈硬化の有無・状態を把握します。

【ご注意】以前糖尿病と診断された方、糖尿病の治療中の方はこのオプションは選択できません。
     PET検査、膵臓ドックと同日に行えません(検査の精度が下がってしまう為)。

甲状腺ドック(NEW

甲状腺はのどぼとけの下にあり、甲状腺ホルモンを分泌しています。 このホルモンは体の新陳代謝を高める作用があり、
甲状腺の異常は心身にさまざまな影響を及ぼします。
この検査では、血液検査でホルモンの分泌量と甲状腺疾患の素因を測定します。また、超音波検査で甲状腺内を観察します。
体の不調が続いている方、ご家族に甲状腺疾患がある方、首の腫れを指摘されたことがある方などにお勧めです。

動脈硬化検査(PWV・ABI)(NEW

PWV

動脈を伝わる脈波の速さを調べる検査です。

ABI 

足首と上腕の血圧を測定し、その比率を計算します。

  生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)をお持ちの方にお勧めです。

ご注意

次の方はPWV/ABI検査を受けられないことがありますのでご注意ください。

  • シャントを入れている方
  • 足首や腕に傷、うっ血のある方

  • 乳房切除を行ったことのある方

※心臓ドックをお申込みの方は本検査内容(PWV・ABI)が含まれておりますので、併せて申込みする必要はありません。

内臓脂肪面積(腹部CT)(NEW

内臓脂肪の蓄積量を測定します。内臓脂肪型肥満は、生活習慣病や動脈硬化性疾患の発生リスクが高まります。 また、造影剤を使用しない単純腹部CT検査で、おなかの状態を観察します。

ご注意

次の方はCT検査を受けられないことがありますのでご注意ください。

      • 心臓のペースメーカーを植え込んでいる方

肺ドック

喀痰細胞診検査

胸部CT 検査※

このドックは主に早期肺癌の発見を目的としています。長年、喫煙を続けられている方、近親者に肺癌の既往がいらっしゃる方にお勧めのオプションです。

ご注意

次の方はCT検査を受けられないことがありますのでご注意ください。

      • 心臓のペースメーカーを植え込んでいる方

脳ドック

頭部MRI・MRA、頚部MRA

くも膜下出血の原因となる動脈瘤を見つけたり、小さな脳梗塞の有無を調べます。稀ですが脳腫瘍を発見することにも役立ちます。脳動脈と頚部の動脈を描出することで、これらの狭窄なども見つけることが出来ます。約30分ほど横になっているだけで全く痛みはありません。磁場によって画像をつくるため、放射線による被爆はありません。また希望者には、認知機能に関するテストを行うほか、撮像したMRI画像から海馬という記憶機能に関係した部位の萎縮の程度を測定します。

頚動脈超音波検査

頚動脈を超音波検査で描出する検査です。動脈硬化が進むと、壁の肥厚や狭窄がみられます。

ご注意

次の方は検査を受けられませんのでご注意ください。

      • 心臓のペースメーカーなど体内に金属(磁性体)を植え込んでいる方(入れ歯、義歯は可)
      • 妊娠している可能性のある方
      • 極度の閉所恐怖症の方
      • これまでに開頭術を受けた方

なお、次の方は検査を受けられないことがありますので、MRI検査が可能か施術された医師にご確認ください。

      • 歯科治療でインプラントを植え込んでいる方

心臓ドック

心臓超音波検査

心臓の動きを超音波検査でみるための検査です。梗塞などで心筋が障害を受けると、その部位の動きが悪くなり、全体として統一した心臓の収縮ができなくなります。また、心臓は4つの部屋に分かれて肺、全身と血液をやり取りしますが、この部屋を隔てるドアの役割をする弁の状態も評価することが出来ます。以前聴診で雑音があるといわれたことのある方に有用な検査です。

頚動脈超音波検査

頚動脈を超音波検査で描出する検査です。動脈硬化が進むと、壁の肥厚や狭窄がみられます。

PWV(脈波伝播速度)

動脈を伝わる脈波の速さを調べる検査です。動脈が硬くなると、速度は速くなります。末梢の動脈の硬さは心臓や脳の血管障害を占う重要な検査といわれており、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)をお持ちのかたにお勧めの検査です。

BNP

心臓から分泌されるホルモンの一種で、心臓に負担がかかった状態ほど、高値を示します。この検査で、心電図検査だけではわからない心臓の病気の可能性を探ることができることがあります。労作時息切れや足のむくみなどが気になる方に有用な検査です。

ご注意

次の方は心臓ドックに含まれる、PWV/ABI検査を受けられないことがありますのでご注意ください。

  • シャントを入れている方
  • 足首や腕に傷、うっ血のある方

  • 乳房切除を行ったことのある方

肝臓ドック

通常測定している肝胆道系酵素のほか、繊維化マーカー(肝臓が炎症で硬くなるにつれて上昇するマーカーです)、免疫関連検査(抗核抗体、抗ミトコンドリア抗体、IgG, IgA, IgM)などを行います。以前から肝障害を指摘されているものの、改善しない、あるいは原因についてはっきり医師から説明を受けたことが無い、などの方にお勧めです。
このドックでは、上記の多種にわたる血液検査のほか、肝臓の硬さを測ることも致します。肝臓は炎症が長く続くと繊維化して硬くなる傾向にあり(その進行した状態が肝硬変です)、今は最新の腹部超音波検査機でそれを測定することができます。短い時間で済み、痛みはありません。肝臓は多彩な役割を果たす重要な臓器です。栄養状態や薬物(アルコールを含む)、免疫異常、ウイルス感染、甲状腺機能異常、心臓の機能不全、先天的な代謝異常に至るまで、慢性肝障害の原因は多岐にわたります。従って一度の検査や評価では、原因が分からないこともあり、検査のほか、生活習慣に関する問診が手がかりとなる事もしばしばです。そのためこのオプションを受けてくださる方には、肝臓に関する問診にもお答え頂きます。これは内服薬やサプリメントなどを含めた詳細な情報が、肝障害の原因の決め手を見出すきっかけになることがあるからです。明確な答えを出すことは時として難しいですが、肝臓専門医がコメントいたします。

膵臓ドック

膵臓の病気は発見することが難しいことと、発見してから治療しても、なかなか長生きにつながらないことが知られています。MRI検査で膵臓が作り出した消化液を流す主膵管を描出します。腫瘍があれば、この膵管に変化を及ぼすことが多く、主膵管の狭窄や拡張がある場合は、さらなる精査を必要とします。また肝臓からの消化液を十二指腸に流す胆管との合流異常や、胆管の性状からも、膵臓周囲の疾患の可能性を検索することが出来る場合もあります。このドックでは、血液検査で、さらに膵臓がんなどで上昇しやすいマーカーなども合わせて測定します。背中が痛いなど膵臓の病気ではないかと心配な人、ご家族に膵臓の病気の方がおられる方、飲酒と喫煙が多い方などにお勧めです。

大腸ドック

大腸内視鏡検査(または注腸造影検査) ※

大腸癌の早期発見を目的とするドックです。肛門から内視鏡を挿入して、大腸の粘膜を直接観察する 大腸内視鏡検査は、早期大腸癌の診断において現在のところ最も信頼のおける検査法です。大腸癌のみならず、潰瘍やポリープなどの発見にも有用な検査です。宿泊ドックの方は、肛門よりバリウムを注入して、レントゲン透視化に大腸を観察する注腸造影検査もご用意しております。

大腸CT検査(大腸コロノグラフィー)

大腸を下剤で空にして、大腸の中を二酸化炭素で膨らませ、CT検査を行うことで、大腸内視鏡を受けたような画像を撮ることができます。うつぶせと仰向けでCT検査を受けるだけです。簡便ですので、上述の大腸内視鏡検査を受けてみたいが、怖いという方にお勧めです。欠点は、放射線による被ばくがあること、下剤で大腸がきれいにならない人は、良好な画像にならないこと、小さいポリープや、平坦な病変は見つけにくいこと、があります。これらの欠点を理解した上で、どうぞ気軽にご相談ください。

婦人科ドック

子宮体部細胞診検査

体部細胞診は子宮の奥に細胞を採取する器具を入れ、細胞を取り出し検査します。この際、多少の痛みや刺激があったり、少量の出血を伴うこともあります。40歳を過ぎた方、特に閉経後の出血など 不正出血が気になる方にお勧めいたします。

乳房ドック※

外科診察、マンモグラフィー、乳房超音波検査

X 線を利用したマンモグラフィー、および 超音波検査を併用し、触診だけではわかりにくい小さい乳癌の発見を目的とするドックです。特に、

      • 母や姉妹が乳癌にかかったことのある方
      • 以前に乳癌または他の乳房疾患にかかったことのある方
      • 高年初産または未経産の方
      • 過剰栄養による肥満の認められる方

に検診をお勧めいたします。

ご注意

次の方はマンモグラフィー検査を受けられませんのでご注意ください。

      • 豊胸手術を受けた方
      • 妊娠している可能性のある方
      • 授乳中の方

骨ドック

骨塩定量検査

骨代謝マーカー

骨の内部では骨を作る細胞(骨形成)とこわす細胞(骨吸収)によって新陳代謝が繰り返されております。

加齢に伴い骨量が低下することはよく知られておりますが、これは骨の老化とともに骨吸収と骨形成のバランスが負に傾きやすくなるためと考えられております。また、更年期に骨粗鬆症 (骨量の減少をきたし骨折の危険が高まった状態)が起こりやすいのは、骨の形成・吸収に働く女性ホルモン“エストロゲン”が減少するためです。そこで、骨のカルシウム量を測定し、骨粗鬆症の予防に役立てようとするのが骨ドックの目的です。骨のカルシウム量は、腰椎のレントゲン写真から特殊な装置を用いて測定します。測定時間は10~15分程度で全く痛みはありません。さらに骨代謝マーカーを測定することで現在の骨代謝の状況を把握し、骨粗鬆症時には適切な治療選択が可能となります。

骨代謝マーカー
骨形成マーカー 骨吸収マーカー
  • 血液検査
  • 骨型アルカリフォスファターゼ:BAP
  • 尿検査
  • I型コラーゲン架橋N-テロペプチド:NTX、デオキシピリジノリン:DPD

ご注意

次の方は検査を受けられませんのでご注意ください。

      • 心臓のペースメーカー、インプラントなど体内に金属(磁性体)を植え込んでいる方(入れ歯、義歯は可)
      • 妊娠している可能性のある方

腫瘍マーカー

細胞が癌化したときに特有の物質を産生することがあります。また、通常でも存在する物質をたくさん産生することがあります。これらの物質は血液中、尿中に流出してくるため、これを測定することによって、癌の存在を知ることができる場合があります。

消化器系癌の腫瘍マーカー

CA19-9

消化器癌の中でも膵癌、胆のう癌、胆管癌での陽性率が高いとされています。女性の場合は卵巣癌や子宮内膜癌の存在で高値を示すことがあります。

AFP

肝細胞癌の代表的腫瘍マーカーです。特にB型、C型肝炎ウイルスキャリアおよびこれらのウイルスによる慢性肝疾患をお持ちの方が対象になります。

肺癌の腫瘍マーカー

肺癌では原発細胞の種類によって異なった腫瘍マーカーを産生することが知られております。 腺癌ではCEA 、扁平上皮癌ではCYFRA、小細胞癌ではProGRPの陽性率が高いとされています。

以上、このオプションでは代表的な腫瘍マーカーを取り上げました。

すべて血液検査(採血)でわかりますが、いずれも癌に特異的ではなく、癌がなくても(例えば炎症でも) 陽性の場合があること、早期癌では陰性のことが多いこと、進行癌でも陰性の場合があるため、腫瘍マーカーは、あくまでも目安にすぎません。

HIV 抗体

エイズウイルスの感染の有無を調べる検査です。

ヘリコバクター・ピロリ菌抗体

血液検査にてヘリコバクター・ピロリ菌の有無を調べます。既感染(過去の感染)でも陽性になります。ピロリ菌は人の胃の中に住む細菌で、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃癌の発症に関係しています。もちろん、 ピロリ菌に感染している人すべてが胃癌や胃・十二指腸潰瘍などになるわけではありません。除菌治療をしておけば、これらの病気の発症や再発を抑制できる可能性が高まります。そのため、一般的に、感染している方には除菌治療がすすめられています。

アレルギー検査(MAST36アレルゲン)

アレルギー疾患の原因となりうる抗原(一般的には外界から体内に入ってくるものを指します)を見つける検査です。血液を採取し、原因と思われる抗原に反応するかを調べます。

PET検査

PET検査は18Fフルオロデオキシグルコース(FDG)というブドウ糖代謝の指標となる放射性薬剤を注射し、 ポジトロン断層(Positron emission tomography; PET)装置で撮影し画像にします。

ブドウ糖代謝の盛んな腫瘍や炎症の病巣診断や脳・心臓などの機能診断ができます。頭から大腿部まで一度に撮影し、全身の病巣診断ができる精度の高い検査です。

種々の癌の診断が可能ですが、胃癌・前立腺癌・腎癌・膀胱癌などでは診断できないことがあり、別の検査が必要になります。フッ素18は半減期110分と寿命の短い放射性同位元素です。放射線被曝は微量で障害はありません。微量の薬剤を使うため、アレルギーなど副作用のない非常に安全な検査です。
心臓ペースメーカー、植え込み型除細動器を体に入れている方はお申し出ください。
日帰りドック(胃カメラを含む)、泊ドック(1泊2日)の場合、PET検査はドック日とは別の日になりますのであらかじめご了承ください。 2泊3日以上の泊ドックではドック期間中に検査可能です。

PET検査の詳細は当院の『放射線科核医学ホームページ』をご覧ください
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