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臨床研修募集案内 2018

研修プログラム

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研修スケジュール

2年間の研修は、全プログラム共通の基本研修であるコアローテーションを66週(約16ヶ月)、各プログラム固有のローテーションを36週(約8ヶ月)の組み合わせで構成されています。6週間を1クールとし、1クールに単一の診療科で研修を行っていきます。
当院では合計6つの研修プログラムを提供しています。内科系プログラム、外科系プログラム、救急科プログラム、総合診療科プログラム、小児科プログラム、産婦人科プログラムがあり、それぞれの診療科および関連領域の診療科を重点的にローテートします。
どのプログラムにおいても総合性と専門性の両立を目指した研修目標となっており、将来希望する専門も見据えて、プロフェッショナルとしての意識を持ちながら、一般医としての基礎を学ぶことができます。
 

全プログラム共通のコアローテーション:66 週

国立国際医療研究センターの共通基本研修部分(コアプログラム)は、必修内科18 週、一般外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科を各6 週、総合診療科、地域医療、精神科の各6 週より成り、当センターの6つの主要研修プログラム(内科系、外科系、救急科、総合診療科、小児科、産婦人科)に共通した部分である。コアプログラムの各科ローテーションは6 週間を基本としており、研修医として入院から退院までを通した診療に関わることによって、この期間だけで厚労省の定める「臨床研修の到達目標」を大部分が達成できるように配慮されています。
    

各プログラム固有のローテーション:36 週

*各プログラム固有のローテーションにつきましては臨床研修募集案内2018に記載しています。  

内科系プログラム(募集定員15名)

内科系で必要不可欠な臨床能力修得を目的とする総合性と専門性のバランスに配慮したプログラム

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将来内科系領域で診療に従事する上で「内科力」の習得を目的に、内科系診療科を中心にローテーションする研修プログラムです。ローテーション期間は6週間を1 単位とし、コアローテーション(内科必修18週・外科・小児科・産婦人科・救急科・麻酔科・総合診療科・地域医療・精神科)を基礎に行われます。採用試験の申込時に内科重点コースまたは診療科重点コースの選択ができます。

内科系プログラム内科重点コースでは、コアローテーションである内科3科(消化器科、循環器科、呼吸器科)をに加え、内科6科(腎臓内科、糖尿病代謝内分泌科、血液内科、神経内科、膠原病科、感染症内科)をフル・ローテーションすることで、内科の基本を幅広く、かつある程度深く研修することができます。

内科系プログラム診療科重点コースでは、精神科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科を目指す研修医のためのコースです。コアローテーションに加え、内科必修選択1クールを必須とし(内科合計24週)、残りの30週間(6週×5)は希望の内科系専門科をローテーションします。特定診療科の研修を30週通して行うため、これら領域での専門医資格取得を目指して適切なスタートを切ることができます。

  • プログラム責任者 忽那 賢志
  • 副プログラム責任者 岡崎 徹/森野 英里子/辻本 哲郎/勝木 俊

外科系プログラム(募集定員9名)

外科系領域で必要不可欠な基本的臨床能力をフレキシブルに修得できるプログラム

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外科領域における総合性と専門性の両立を目指し、多様な研修ニーズへの対応を目指す本プログラムは、将来外科系領域で診療に従事する上で必要不可欠な基本的臨床能力の修得を目的としています。コアローテーション(内科3科、外科、小児科、産婦人科、救急科、麻酔科、精神科、総合診療科、地域医療各6週)に加え、内科必修選択1クールが必須であり(内科合計24週)、残りの30週間(6週×5クール)を各コースに則り、ローテーションをします。

自由選択コースでは、外科領域に興味があるが、まだ特定の診療科が決まっていない状態であり、外科系各科をローテーションしつつ内容を知った上で専門研修に繋げたいという研修医には魅力的なコースです。

診療科重点コースでは、すでに外科系の中で特定領域の専門医を目指すことが決まっている研修医は、30週全期間を1つの診療科の研修に充てることや、1つの診療科を中心に周辺領域の研修科目と組み合わせるなど、個人個人の目的に合わせて柔軟に研修ローテーションを組み立てることができます。

なお、当プログラムでは、麻酔科や病理科なども外科系選択科目に含まれているのも魅力の1つであり、同じように30週を自由にデザインすることが可能です。

  • プログラム責任者  徳原 真
  • 副プログラム責任者  井上 雅人/日野原 千速

救急科プログラム(募集定員3名)

救急科診療ことはじめプログラム 臓器に特化しない総合的な救急科専門医への基礎習得を目指す

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総合救急初期診療と救命救急医療の能力を兼ね備えた救急科専門医となるための基礎を習得するプログラムです。コアローテーション に加えて、救急科の外来診療並びに病棟管理の研修を強化し、救急医療に強く関連する診療科へのローテーションを付加してあるところがこのプログラムの特徴です。様々な重症度の救急搬送患者の高度総合救急医療をめざし、その基礎として上級医に引き継ぐまでの呼吸循環の安定化に必要な能力と命を脅かしかねない疾患の見落としを回避する能力の習得を主たる目標として います。ABCDE アプローチを基にした診療法を積極的にとりいれた教育・指導が実践され、研修期間の18 週間で外来での初期診療と病棟での患者管理・集中治療を経験することができます。 Off-the-job training については、インストラクターになることを目標とします。能力に応じて学会発表、論文作成の機会があり、臨床研修修了後は引き続き専門研修への道が開かれています。

  • プログラム責任者  小林 憲太郎

総合診療科プログラム(募集定員3名)

2年一貫していつでも指導医と議論し合い研鑽できるプログラム。リーダーとなれる医師を目指す

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2 年間で総合診療科が計12 週間、自由選択が6 週間あるプログラムです。外来は一般内科初診外来で、指導医の直接指導の下、研修医自身が主体となって診療を行い、可能な限り最後まで診療し、自己完結をめざします。外来診療終了後、当日受診した全ての患者についてカンファランスで検討をします。病棟では、救急科および内科当直から入院したものの専門診療科が不明な患者を引き継ぎ診療することが主となりますが、当科外来からの入院も多くあります。毎日行われる回診では、診察技能のみならず、コミュニケーションスキルを学ぶことができます。未診断症例を多く経験するので、臨床推論と確定診断に至るまでのプロセスを習得できます。総合診療科プログラムの、他プログラムにないメリットは、他科をローテーション中も学会発表の支援をしたり、研修でのつまずきをフォローしたりと、当科スタッフ全員が2 年間一貫して本プログラムの研修医を育てて行く姿勢を示している点です。

  • プログラム責任者  國松 淳和

小児科プログラム(募集定員2名)

小児科医に必要とされる「総合的臨床能力」の獲得を目的とした研修プログラム

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小児科医師としての「総合的臨床能力」を身につけると同時に、専門性確立を目指すプログラムです。周産期医療を含む小児科全領域の基本診療を中心に、他の診療部門や職種との協力体制を通し、医師としての基本を身につけることができます。小児科一般病棟における急性疾患を中心に、指導医と重症疾患の診療も行います。新生児診療では、正常新生児と低リスク未熟児を中心に、重症児の診療も行うことができます。高度先進医療の一翼を担う未熟児医療や造血幹細胞移植にチーム医療の一員として参加し、上級医・指導医を交えた討論や症例検討を通してきめ細かな指導を受け、同僚や上級医との交流を通し自分の将来像を見据えることができます。小児科は、成人内科のような細分化された疾患概念がありながら、常に総合的な診療を求められます。患児の身体的、精神的な側面に配慮したトータルケア能力、家族や養育環境などの社会的要素も考慮した診療能力の獲得を目標としています。

  • プログラム責任者  瓜生 英子

産婦人科プログラム(募集定員2名)

産婦人科医としての基本の習得を重点に計30週間の産婦人科研修を行うプログラム

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レジデントまたはフェローが常時マンツーマンで指導の下、基本的な産婦人科診察法を身につけます。婦人科入院患者に対しては上級医とともにチームを作り、受持医の一員として患者の診療にあたり、婦人科腫瘍学、生殖医学、周産期学の基本的な疾患に対する診断・治療について学んでいきます。開腹手術や腹腔鏡下手術の第2 助手として必要な技術(糸結び、鈎引き)を習得し、手術術式、骨盤解剖などに習熟します。産科では、正常妊婦の分娩管理を習得する他、合併症妊娠・異常分娩などの診断治療についても学ぶことができます。産婦人科ローテーション中は、月5 ~6 回の産婦人科副当直を勤めることにより、産婦人科救急疾患の診断治療に習熟します。研修修了時には、子宮内容除去術やバルトリン腺嚢腫などの小手術、開腹による良性附属器腫瘍などの執刀者となるほか、正常分娩に立ち会い、会陰切開・裂傷縫合を行えるようになります。また、自験例の症例報告や臨床統計に関する学会発表を行うことも可能です。

  • プログラム責任者  大石 元