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初期研修
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研修医メッセージ

研修医2年 内科系プログラム

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当院の内科コースは全国の大学から研修医が集い、日々切磋琢磨し合いながら研鑽を積んでいます。市中病院でありながら診療科が揃っているため、2年間でほぼ全ての科を回り内科疾患を網羅することができます。そのため新内科専門医制度へもスムーズに移行することができます。当院の救急車受け入れ台数が多いことより、急性疾患から慢性疾患まで多岐にわたることも特徴です。

HIVや結核、感染症の専門施設であり、また外国人患者も多いことから、当院ならではの疾患に数多く出会うこともできます。チームの一員として患者をプライマリーで受け持ち、指導やフィードバックを受けながら多くの学びを得ることができます。ぜひNCGMで内科に浸かる2年間を過ごしませんか。

研修医2年 外科系プログラム

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外科系プログラムはその自由度の高さから明確な進路を決めている人も、外科系と漠然と興味がある人にとっても魅力的なプログラムとなっています。診療科が充実しており、各科におけるspecialty も高く、どんなローテーションを選択しても後悔することはありません。外科系診療科に加え、救急科や病理科、麻酔科の選択も可能であり、外科手技はもちろんのこと、外科医に必要とされる全身管理や初期対応を習得できる贅沢なプログラムです。様々な視点から命の携わり方を考え、外科医のあり方を学ぶことができます。尊敬できる同期や先輩に出会い、切磋琢磨できる当院は医師としての第一歩を踏み出す最適の場所です。是非見学にいらしてください。

研修医2年 小児科プログラム

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小児科プログラムでは、一般病棟6か月とNICU 3か月という長期間の小児科研修を行います。市中病院でありながらcommonな疾患はもちろん専門性の高い疾患まで幅広い症例を経験することができます。在籍するスタッフの数は多くアットホームな雰囲気のため、フィードバックを受けやすいことも当プログラムの大きな魅力のひとつです。その環境のなかで小児科スタッフの一員として主体性をもって診療に携わるため日々自身の成長を感じながら研修を行うことができます。また、研修医は全国から集結しており、切磋琢磨しながら日々楽しく研修生活を行っています。まずは当院の雰囲気を体験しにいらしてください。スタッフ一同、お待ちしています。

研修医2年 産婦人科プログラム

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「自己研鑽」。この1 年間の研修で学んだことは「自己研鑽」の重要性です。
担当医制度において何も知識のない「1年目」の私たちが担当患者さんの治療に少しでも貢献するには、24 時間状態が変化する患者さんのお話に積極的に耳を傾け、親身に診察を行い、自ら疑問点を解決するための努力を怠らない姿勢が大切であることを学びました。そういった日々を楽しく過ごせているのは、様々な知識を教えてくれる「先輩」であり、愚痴を言い合える「同期」のおかげです。個性豊かな先輩や同期の存在は毎日本当に刺激になります。産婦人科コースでは産婦人科診察の基本、エコー手技の取得や簡単な手術、学会発表の機会など研修医1 年目から様々な貴重な経験を積むことができます。どのコースでも共通ですが、「自己研鑽」の精神で、「個性豊かな研修医」に囲まれて、初志を忘れずに悔いのない研修生活を送りましょう!

研修医2年 救急科プログラム

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当院は年間1万台越える救急車を受け入れており、3次救急まで多様な症例を上級医による丁寧な指導のもと、研修医も初療から関わることができます。こうした充実した研修の場である救急科をはじめ、本プログラムは救急と関わりの深い科を中心に研修します。また、院内の救急講習会ICLSではインストラクターとして携わる機会もあり、2年間を通して蘇生や初期評価・初療への対応を基礎から身に着けることができます。各学年3人と少ないですが、救急科の一員としてスタッフの方々も迎え入れ、サポート・指導してくださるため、大変恵まれた環境で刺激的な研修生活を送ることができています。当プログラムに少しでも興味のある方、是非見学にいらしてください。

研修医2年 総合診療科プログラム

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当コースの魅力は、総合診療科を長く回るため、様々な疾患に出会えることです。
それも全て初診から診るため、初期研修の間にしかできない、貴重な臨床経験を積むことができます。そして、総合診療科の先生方が2年間サポートしてくださり、ホームのある安心感があります。私がNCGM での研修を決めた理由のひとつは、見学に来た当時の研修医の方々が生き生きと研修していたことです。実際に、個性豊かな同期・先輩・後輩に囲まれて、時に忙しくも充実した研修生活を過ごしています。患者さんと向き合うなかで感じる喜びや悔しさ、診療の難しさややりがいを共有し、切磋琢磨することで、同期との絆は深まるばかりです。一度は当院に見学に来て、ぜひこの雰囲気を感じてみてください。