NCGM_kouki2016
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募集定員 1名プログラム責任者 竹内 壯介神経内科レジデントプログラム1年目3年目2年目入院診療において1〜2年目レジデントや初期研修医を指導する。神経内科救急当番・神経系当直を担う。頸動脈超音波検査・神経生理検査を担当する。カンファランス・回診にて指導医より学び、院内外の研究会・学会での発表を増やす。症例報告・臨床研究に取り組む。神経内科専門医に必要な経験症例・検査実績を蓄積する。入院診療を担い初期研修医を指導する。神経内科救急当番・神経系当直を担い、実践を深める。頸動脈超音波検査・神経生理検査・脳波検査・脳波判読を行う。カンファランス・回診にて指導医より学び、院内外の研究会・学会で発表する。内科認定医・専門医に必要な経験を積むと共に、神経内科専門医に必要な症例・検査実績を蓄積する。病棟医として入院診療を担い初期研修医の指導にも参加する。神経内科救急当番・神経系当直を担い、その実践を学ぶ。頸動脈超音波検査を担当する。脳波判読を学び、ポータブル脳波計による緊急検査を学ぶ。カンファランス・回診にて指導医より学び、院内外の研究会・学会での発表を経験する。内科認定医・専門医受験を準備する。● 診療科の概要 ●神経内科専門医取得に必須の脳血管障害・てんかん・神経系感染症・神経変性疾患・脱髄疾患・脊髄疾患・ニューロパチー・神経筋接合部疾患・筋疾患など幅広い症例を学ぶ。日本神経学会教育施設・東京都脳卒中急性期医療機関に認定。救命センター・SCUを開設。脳神経外科・救急科・リハビリ科・放射線科との連携カンファランスを実施。指導のもと神経・筋生検を学ぶ。剖検症例の脳切り出しに参加し神経病理について学ぶ。● 研修内容と到達目標 ●神経内科診療の中に、新しい何かを見つけてゆく。総合病院・急性期医療機関としての特性を生かし、神経内科領域全般について実用性のある知識・技能を修得する。社会環境・保険制度を理解し、継続性のある診療を心掛ける。神経内科専門医取得を目指し、将来、神経内科指導医に、あるいは神経科学研究に従事し、次世代の神経学の発展に寄与する。● 研修終了後の進路 ●修了者の多くが神経内科専門医を取得。当院でフェローとして診療を継続、もしくは大学院進学(レジデント3年間の中途からも進学可能)や他の国公立病院等へ勤務の実績もある。神経学を知る、神経学に親しむ、そして、神経学を楽しむ問い合わせ先:竹内壯介(神経内科長)連絡先メールアドレス:stakeuch@hosp.ncgm.go.jp募集定員 3名プログラム責任者 國松 淳和総合診療科レジデントプログラム3年目2年目1年目総合診療科で9ヶ月間以上勤務する。3ヶ月間の他科ローテーションを認める。後輩医師に対して指導的立場に立ち、リーダーシップをとって業務を指揮し遂行することを目標とする。研究テーマを完成させ、主要な国内外の学会・ジャーナルに発表・投稿する。将来の進路などについて十分にメンタリングを行い、個別に支援する。総合診療科で6ヶ月間以上勤務する。他科ローテーションを3ヶ月×2回まで認める。学会発表、論文作成に積極的に取り組み、自分の臨床研究テーマを持つ。他科ローテーション中も症例集積や論文作成の継続に努める。内科学会認定内科医を取得する。後輩医師を教えながら共に診療を組み立て、診断や治療方針を決定する。総合診療科で10ヶ月間。プログラム期間を通じての主な業務内容 は①外来・入院診療(指導医のバックアップを受けつつ、初期研修医の指導も) ②内科当直・救急科から内科に依頼された症例の振り分けと引き継ぎ。2ヶ月間の他科ローテーションを認める。学会・論文での症例報告の経験を必須とする。● 診療科の概要 ●後期研修といえば専門研修のことをさすことが多いが、こと内科学に関しては初期研修に続く2~3年間(卒後4~5年間)は、まだ内科医としての基礎を身につけるべき期間であると私たちは考えている。本プログラム終了後に専門研修を行えば、揺るぎない一般臨床能力が備わっていることを実感できる筈である。直接指導医は内科医であるため、プロの内科系臨床医になるためのコースであるが、他科志望の医師も歓迎する。● 研修内容と到達目標 ●指導医とともに患者診療を通して内科臨床の基礎を学ぶ。プログラム修了時に、内科9分野における臨床能力をバランスよく有した医師になることを目指している。ローテーションは、救急科あるいは精神科を含めることを推奨する。また他コースからの後期研修医のローテーションも歓迎する。● 研修終了後の進路 ●修了者には修了証を発行する。専門研修を希望すれば、そのプログラムに入れるよう院内外問わず支援する。内科学会総合内科専門医の取得を目指しさらなる経験を積むことを希望すれば、当科フェローへの道もある。自分のめざす専門に進む前に臨床内科学の基礎を学ぶ3年間のコース問い合わせ先:國松淳和(総合診療科医師)連絡先メールアドレス:orwkrecords@gmail.com09

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