NCGM_kouki2016
12/30

募集定員 1名プログラム責任者 川瀬 貴嗣放射線治療専攻コースプログラム責任者 田嶋 強放射線科レジデントプログラム1年目1年目3年目3年目2年目2年目2年目と同様、放射線治療、画像診断学、核医学診療の研修を行う。比較的まれな疾患に対する放射線治療の処方にも対応できることを目指す。前年度からの放射線治療の研修に加え、画像診断学、核医学診療の研修を行う。これにより放射線治療の治療計画・処方における各種画像診断の利用法への理解を深める。がん診療における放射線治療の位置づけを理解する。放射線治療科外来において、指導医とともに放射線治療が必要とされる患者の診察や各種画像診断結果の評価、放射線治療処方、放射線治療計画、精度管理にあたる。● 診療科の概要 ●放射線治療は外科的治療や薬物療法と並ぶ、がん治療の強力なツールである。放射線治療実施施設が増加する一方、常勤の放射線治療専門医は充足していない。その需要は今後も増加の一途と思われる。当科のプログラムでは、放射線腫瘍学を中心とした放射線科全般について研修し、放射線科治療専門医資格の取得を目指す。● 研修内容と到達目標 ●3年間の後期臨床研修では、日本医学放射線学会放射線科専門医を取得するために放射線治療、画像診断、核医学診療を含む放射線診療全般をローテーションする。● 研修終了後の進路 ●個々の希望や状況に応じ、フェローとして当院において勤務を継続する、大学院への進学、市中病院への就職などの選択肢がある。各種悪性腫瘍に対する放射線治療の実践を習得し、専門医資格の取得を目指す臨床:全ての放射線学的検査を正確に理解し、的確に診断でき、治療を選択できる。指導医の監督下に主要疾患のIVRが行う。研修医の指導:全ての放射線診断と治療の指導を行う。放射線医学の修得:放射線医学全般にわたる知識と応用技術を修得する。臨床研究:研究結果を学会・論文発表し、臨床研究の基礎を修得する。臨床:主な放射線学的検査を理解し、的確に診断することができる。指導医の監督下に代表的疾患のIVRが行う。研修医の指導:一般的な放射線診断と治療の指導を行う。放射線医学の修得:放射線医学全般にわたる知識と技術を修得する。臨床研究:1年度目で選択した研究テーマについて臨床データを収集し、解析を行う。臨床:放射線学的検査の基本的技術を身につけ、代表的な疾患の診断を行う。 研修医の指導:放射線科の基本的事項の指導が行え、基本的な放射線学的検査の実技の指導を行う。放射線医学の修得:放射線学的検査と治療の原理を正確に理解する。 臨床研究:臨床を通じて研究テーマを選択し、臨床研究の基礎的な知識を修得する。● 診療科の概要 ●3年間の研修の後に受験資格が得られる放射線科専門医の受験を目指して修練を積む。放射線科専門医として必要とされる放射線診断、核医学、放射線治療の各領域の研修を重ねつつ、放射線科医としての基本となる放射線診断学(単純X線検査、CT、MRI、血管造影、消化管造影検査及びInterventional Radiology)を重点的に修練する。また、放射線科領域における基礎的・臨床的研究を経験できる。● 研修内容と到達目標 ●本プログラム修了時点で受験資格が与えられる放射線科専門医試験合格を目標として放射線診断、核医学、放射線治療の臨床修練を積む。放射線科専門医試験で求められる、放射線診断、核医学、放射線治療の各分野の基礎から臨床に及ぶ幅広い知識の習得を目標に、放射線医学全般に渡って学ぶ。● 研修終了後の進路 ●放射線科専門医認定試験に合格した後もフェローとして研修を継続し、更に2年間の研修の後、放射線診断専門医認定試験を受験する道が開かれている。    放射線診断専門医となるための基礎と臨床を学ぶ3年間のプログラムである問い合わせ先:田嶋強(放射線診療部門長)連絡先メールアドレス:ttajima@hosp.ncgm.go.jp問い合わせ先:川瀬貴嗣(放射線治療科長)連絡先メールアドレス:tkawase@hosp.ncgm.go.jp11

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です