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MRI検査のご案内

MRI検査とは

MRIMRIとは、磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging)を略して呼ばれています。 MRI検査は、他の放射線科検査と違い放射線を使いませんので被ばくの心配はありません。 その代わりに大きな磁石と電波を使って体の内部情報を画像化して表示します。 1回の検査の中で何種類もの画像を撮影します。

MRI検査の原理

私たちの体(組織と臓器)には多くの水分(H2O)が含まれています。MRI装置は、水を構成する 水素原子に磁石と電波を使って水素原子の位置を解析し、撮像した体の部分の画像を作ります。MRIの特徴として、撮影中は大きな音を伴います。これは、装置内部の磁石のスイッチが高速に切り替わるために装置が振動しカンカン・ビービーといった音が出るのです。

MRI撮影装置

2010年8月の新棟移転に伴い特徴の異なった3台のMRIを導入しました。
検査時間短縮・画質向上はもちろんのこと、脳の詳細な検査を希望する場合には3T-MRIで、大きな音が苦手な方には、最も音が小さいMRI装置で検査いたします。当センターでは、患者さんの状態に合わせて最適な装置を選択して検査できます。

MRI撮影装置1 MRI撮影装置2 MRI撮影装置3
MAGNETOM Verio
(SIEMENS)
MAGNETOM Avanto
(SIEMENS)
EXCELART Vantage Atlas
(TOSHIBA)

MRI検査の実際

検査室入室真確認

MRI検査室には金属類の持ち込みは出来ません。何故なら患者様は非常に強い磁石の中に身を置き検査を行うからです。その為、注意事項に示す様な磁性体装着品・体内金属がある方は検査を行うことが出来ません。以上は必ず検査前に事前のご確認をさせて頂きます。
入室前、最終確認を行います。注意事項の再確認及び金属探知機による入室前検査をさせて頂きます。

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お手持ちの貴重品等はMRI室専用のロッカーに入れて頂きます。ロッカーのカギはMRI室の決まったところにおいていただきます。このカギは特別な金属ですのでご安心ください。

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MRI室入室

担当技師が患者様を検査室にご案内いたします。入室後、検査寝台に横になっていただきます。

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MRIコイルの装着

頭の撮影など、より鮮明で微細な画像を得るために各検査部位に応じた"コイル"という物を装着させて頂きます。例えば頭のコイルは写真のような、ヘルメット状の物を頭周りに装着させて頂きます。この際、MRI検査は音が大きい上に、身動きが出来ない検査なので、検査中に体調不良やお困りの際はお渡しする安全警報器を握って、異常を検査担当者にお知らせください。

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検査部位の位置合わせ

コイルを装着後、患者様を機械の中に配置していきます。

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MRI撮影

検査により時間は異なります。頭の検査で約20分。その他は20分から30分掛るものもございます。また、検査中様々な音が発生します。検査時は耳栓をお渡しいたします。

MRI撮影1 MRI撮影2 MRI撮影3

撮影1 撮影2 撮影3

撮影4 撮影5 撮影6

注意事項について

検査前の注意事項

MRI検査室内は強力な磁場が発生していますので、検査の受けられない方や室内に持ち込めないものがあります。

  • 次の方は検査が受けられません。
    心臓ペースメーカーや人工内耳を体内に装着している方
  • 次の方は検査が受けられないことがあるため、あらかじめ担当者にお知らせください。
    体内に脳動脈クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
    以前に外科手術を受けたことがある方
    妊娠されている、またはその可能性がある方
    狭いところが苦手(閉所恐怖症)な方
    刺青のある方
  • 次の物は故障や検査に影響することがありますので、検査前に必ず取り外しておいてください。
    金属類:携帯電話、時計、ヘアピン、カギ、メガネ、アクセサリー類 など
    磁気カード:キャッシュカード、クレジットカード、定期券 など
    その他:補聴器、義歯、カイロ、エレキバン、ベルト、金属のある下着、アイメイク など

検査中の注意事項

検査中は体を動かさないようにお願いします。動いてしまうときれいに画像が撮れないことがあります。
途中で気分が悪くなったりした場合は、あらかじめブザーをお渡ししますのでお知らせください。