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小児科病棟に療養中の子どものためのプレイルーム「ぼくたちわたしたちのわくわくの森」を開設しました。

小児科病棟(6階東病棟)に開放的でユニークな「ぼくたちわたしたちのわくわくの森」が設置されました。 入口の壁面には森の木々や動物たちの装飾を施し、森の中の秘密基地のようなわくわく感が体感できるプレイルームとなりました。そのほかに、病棟内やエレベーターホールにも森の動物たちを描き、病棟に入れない家族やきょうだいも楽しく待てる空間を新たに作りました。

中央には、"わくわくの森"のシンボルとなる家型の家具を配置、入口の左右には安全面や機能面に配慮した木目のオーダーメイド収納棚を備え付けました。乳幼児から学童まで幅広い年齢層の発達段階に合わせたおもちゃの導入と空間作りを行いました。また、子どもたちが遊ぶことに集中できるよう、プレイルーム内は医療行為が行われないメディカルフリーとし、脱いだ白衣をかけるフックを入口に設置しました。

11月10日に式典を行い、マニュライフ生命保険株式会社ギャビン・ロビンソン代表執行役社長兼CEO、大西真病院長などが参加しました。式典終了後、記念撮影および内覧会が行われました。

  • わくわくルーム1

    式典であいさつする大西病院長

  • わくわくルーム2

    ギャビン・ロビンソン氏(中央)と大西病院長(右)

  • わくわくルーム3

    「わくわくるーむ」で遊ぶ子供たち

※"わくわくの森"は、マニュライフ生命保険株式会社による「マニュライフわくわくるーむ」プロジェクトと特定非営利法人 子ども健康フォーラムの支援を受けて設置されました。