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研修を希望される皆さんへ

循環器内科は廣井科長のもと14人のスタッフで構成されている診療部門です。循環器病全般を幅広く経験することができます。熱意のあるレジデントは大歓迎です。是非一度、見学に来てみてください。

循環器内科の後期研修プログラムの目的と特徴

本プログラムは2年間の初期研修に引き続き、3年間レジデントとして臨床研修を行うプログラムです。後期研修終了後に日本循環器学会認定循環器専門医資格の取得を目標とし、研修カリキュラムに沿って、広く循環器疾患の臨床研修をおこなうとともに、研修医の教育や、臨床研究にも携わります。なおレジデント2年目以降に、日本内科学会認定内科医を取得することが、日本循環器学会認定循環器専門医の受験の条件となっています。

本カリキュラムの特徴は、3年間でプライマリーケアから、高度先進医療まで幅広く循環器学と診療の基礎を学び、循環器専門医として自立し社会に貢献できる医師を養成することにあります。

カリキュラムには、救急部での6週間の研修がレジデント1年目に必修項目として組まれ、2年目および3年目の希望者には多施設での短期研修、国際医療協力の研修コースへの参加なども可能です。また当直、バックアップ体制を通じて多くの循環器救急疾患の診療に従事することになります。

研修内容と到達目標

3年間の研修目標としては、循環器病全般にわたる病態生理の理解と診断技術・治療手技など診療技術の習得です。循環器疾患には救急時に即座に対応しなければならない疾患が多く、その判断力を習得することはもちろん、患者家族への説明、コメディカルとの協調、カルテの正確な記載など、医師としての基本姿勢も診療技術としては重要となります。

当センターを受診する循環器疾患の患者数も多く疾患内容も多岐にわたりますが、中心をなすのは、虚血性心疾患、弁膜症、不整脈、心筋症(アミロイドーシス、サルコイドーシス)、肺血栓塞栓症、感染性心内膜炎であり、主に病棟でこれらの患者さんの診断と治療に従事することになります。学年ごとの到達目標は以下に示します。

1年目

指導医の直接指導の下、以下の研修をおこないます。

プライマリーケアの習得を中心に、一般的な心臓病の病態生理を正確に理解し、的確な診断が行えることをめざします。具体的には心電図・不整脈が判読でき、運動負荷試験やホルター心電図の実施・解析が実際に行います。一般的な心エコー図検査や心臓核医学検査および心臓CT、MRの実施し、判読も行います。心臓カテーテル検査の外回りと助手が確実に行え、術者も指導医の指導のもとに行います。症例報告の学会・論文発表を行います。

2年目

指導医と連携を保ちながら、研修を行うとともに研修医の指導も行います。

一般的な心臓病については、病態に応じた治療法の選択が自らできるようになることをめざします。非侵襲的な検査は自ら行い、結果の判定もできるようになることをめざします。心臓カテーテル検査では術者として安全におこなえることをめざします。学会・研究会には積極的に参加し、臨床研究課題を自ら立案できるようになることをめざします。

3年目

循環器医として自立して日常診療にあたるとともに、研修医、下級レジデントの指導もおこないます。特殊な心臓病の病態も正確に把握し、的確な診断と治療法の選択ができることをめざします。

臨床研究課題を自らが主体となって実行し、報告・論文化することをめざします。

レジデント研修終了後の進路について

本人の希望する方向へ進めるように整備しておりますので御安心ください。
将来の進路に不安を持っておられる方は、遠慮せずにお尋ねください。

国際医療センターの臨床研修指導医・臨床研究医

当センターでは、研修医およびレジデントに対する教育と臨床研究などを行っていただきます。その後の進路は、当センターの医員や全国の国立病院への就職・大学の循環器内科への入局など希望に沿います。

全国の大学病院への入局や大学院への進学

大学病院の循環器内科への入局や大学院への進学を希望する場合は、サポート致します。国立大学の独立法人化・卒後研修システムの改変などにより、日本の医療教育体制は激変しています。国立ならびに私立大学の医学部では臨床のみでなく研究と学生教育を続行するためには、人員の確保が急務となっています。一方、国では臨床指導医を養成するシステムも考えられています。このような情勢の中、当科でレジデント研修を受けられる医師については本人の希望に沿うことができる体制をとっています。

総合病院や一般病院への就職

一般病院への就職を希望される場合、就職をサポートいたします。