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肺シンチグラフィー

肺シンチグラフィー(99mTc-MAA, 81mKr)

肺の血流や換気を評価する検査です。肺血流の評価により、肺梗塞の原因となる血栓の診断や治療効果、肺手術前の血流評価、血流の右左短絡評価などに役立ちます。 肺の換気を反映する画像と組み合わせることで、より正確な診断が可能になります。

現在当院では血流の評価薬剤として99mTc-MAA、換気の評価薬剤として81mKrガスの薬剤を使用しています。検査の前日や当日には食事制限はありません。検査時間は20分~1時間程度です。

肺血流シンチグラフィー:99mTc-MAA(テクネシウム99m粗大凝集アルブミン)
肺換気シンチグラフィー:81mKr (クリプトン81m吸入)
肺塞栓症

肺塞栓症

左の肺血流シンチでは、右肺の上下、左肺の横に矢印のように欠けている部分があり、血流が不均一であることがわかります。右側の換気シンチでは均一に肺の形に放射性ガスが分布しており、違いがあります。これを換気・血流ミスマッチと言い、肺の血管が詰まっている肺塞栓症の所見です。エコノミークラス症候群などと呼ばれることもある病気です。ほかに、肺の手術前の機能検査に使われます。