前立腺がんオンコシードシンチ|国立国際医療研究センター病院
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前立腺がんオンコシードシンチ

前立腺がんオンコシードシンチ

当院で開発された検査方法です。前立腺がんのシード治療では、およそ80個から100個ものシードを前立腺に埋め込んで放射線治療をします。この際、ごくまれにシードが前立腺から逸脱して血流にのり、骨盤内や肺などに飛んでいくことが知られています(これをマイグレーションといいます)。通常ですと、治療後に肺のレントゲン写真をとり、マイグレーションがないかどうかをチェックしますが、シードのサイズは5ミリ メートル弱と非常に小さいため、気づかれないことがありえます。当科では、必要に応じて、前立腺のシードから出ている低いγエネルギーを拾い出し、画像化しています。当院における検出率の感度は従来のレントゲンによる方法では35%, 我々のシンチグラフィーによる方法では100%でした。

レントゲンのように新たに被曝することなく、シードのマイグレーションを簡便に検出できます。
所要時間:数分(マイグレーションがあれば 数十分) 食事制限はありません。

前立腺がんのシードシンチ

前立腺がんのシードシンチ