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乳腺・腫瘍内科
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乳腺・腫瘍内科ご紹介

乳腺・腫瘍内科は2017年10月に発足した新しい診療科です。「腫瘍内科」とは、がんの薬物療法の専門家が標榜する診療科で、外科、放射線科、緩和ケア科、看護部、薬剤部、がん相談支援センター、メディカルゲノムセンター等、患者さんの治療や暮らしの支援に関連する様々な診療科や部門と連携して、おひとりおひとりのがん医療をコーディネートします。薬物療法を中心に行いながら、適切なタイミングで必要な専門家への紹介を行うコンシェルジュのような役割とも言えます。

乳がんにおいては特に、術前術後治療から転移再発治療まで乳腺外科と連携しながら広く薬物療法を行っています。乳がん以外にも、婦人科がんや原発不明がんなど、がんの総合医としての力が活かされる腫瘍の診療も行っています。臨床試験や治験、ゲノム医療や遺伝医療など、がんにかかわる最先端の医療も行います。

国立国際医療研究センターにおける乳腺・腫瘍内科の役割には、診療以外にがん治療の専門医を目指す若手医師の教育と研究があります。教育においては、研修医、レジデント、フェローにがん医療の基本を学んでいただきながら、患者さんの病状を的確に判断し、患者さんとのコミュニケーションに基づいて、エビデンス(科学的な根拠)に裏付けられた治療を選択し、副作用をコントロールする技術を伝えます。また研究については、臨床研究から政策研究、トランスレーショナルリサーチまで、幅広く行っており、がん医療の発展と日本の医療水準の向上に貢献しています。

2020年度からフェロー2名と非常勤医師1名が仲間に加わり、新たな気持で活動に取り組んでおります。

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