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訪日治療をご希望の方の受診方法
当院では、海外に在住の患者さんが受診を希望される場合、受け入れが可能か否かを専門医が検討をします。患者さんのこれまでの検査や治療の状況について把握し、問題を整理するための時間と作業が必要であるため、当院では【相談料】を設定しています。
提出書類を確認の上、相談料の入金確認から約2週間以内に回答いたします。
【提出資料(必須)】
- 診療情報提供書[原本及び日本語または英語の訳文](PDF)
- 検査データ(画像以外)[原本及び日本語または英語の訳文](PDF)
- 画像データ(ある場合)拡張子をDICOMで保存し、CD-ROMで郵送して下さい。メールの添付や大容量ファイルURLからは受取れません。尚、郵送された資料は返却致しません。
郵送先:〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1 国立国際医療研究センター国際診療部
【相談料】
1ケース 110,000円
提出書類を確認の上、相談料の入金確認から約2週間以内に回答いたします。
【注意点】
- 本相談は海外からの受診可否を検討するためのものです。検討の結果、受診できないこともあります。
- 本相談では、医療情報を元に、受診可否の検討を行うことのみを目的としているので、検査や治療に関する助言などは含みません。
- 本相談の結果、受診できない場合であっても、患者さんの現在・今後について一切の責任を負うことはできません。
- 申込日から3ヶ月以内に初回来院予約ができなかった場合は、相談を終了いたします。支払済みの相談料は返金できません。
- 再度、相談をする場合には、3ヶ月の経過で病状の変化が予想されるため、最新の診療情報提供書や検査データ、画像データを提出いただき、相談料も再度請求致します。
【当院からの回答】
- 当院で受け入れが難しい場合はその理由をお伝えします。
- 受け入れの際に条件がある場合は明記致します。
【受診の準備】
- 当院での受け入れが可能なケースであり、かつ実際の受診を希望される場合は、身元保証機関を通じて医療滞在ビザの発行準備が必要となります。
- 当院で行う予定の検査・治療の内容と、それにかかる期間を基に医療費の概算を出します。
問い合わせ先:
国際診療部 電話 03-6228-0749(平日9-16時)メール support@hosp.ncgm.go.jp
訪日治療可否相談の申込手順
2)メールによる下記書類の送付(送付先:support@hosp.ncgm.go.jp )
【提出書類】
・診療情報提供書(原本及び日本語または英語の訳文)※
・検査データ(画像以外)
3) 郵送による送付
(送付先:〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1 国立国際医療研究センター国際診療部)
・画像データ(ある場合) 拡張子をDICOMで保存し、CD-ROMで郵送して下さい。
オンライン決済による相談料の支払 (110,000円)
申込者にメールでオンライン決済方法をご連絡致します。
提出資料の内容のみで当院での診療が適さないと判断した場合には、相談料請求の前にお伝えし、相談を終了いたします。
訪日治療可否の連絡を受領
オンライン決済後、約2週間以内に結果を連絡致します。
当院での検討開始後にキャンセルをされても返金はできません。
医療費について
日本の健康保険がない場合には、日本の医療保険制度に基づいて設定された医療費の300%になります。
当院で受診になった場合、医療費の支払いの際に、この相談料は前金として含めて精算します。ただし、医療費が110,000円未満の場合、返金はありません。
海外より当センター病院での治療を目的で来られる患者さんと仲介者の方へ
当センター病院において、海外からの治療を受けられる患者さんに対して、診療を円滑に進めるためにも、以下の点を、患者さんと仲介者は必ずお守りくださるようお願いいたします。
- 当センター病院での診察、検査、治療が行われる場合には、概算を提示しますので、事前にお支払いください。
- 当センター病院での外来・入院に関しては、当センター病院での規則をお伝えしますので、必ず順守してください。
- NCGMセンター病院の医師の連絡先をご存じであっても、患者さんや仲介者は、その医師に直接、メールや電話などで連絡はしないでください。必ず、国際診療部医療コーディネーターにメール(support@hosp.ncgm.go.jp)でご連絡ください。
以上を順守していただけない場合は、当センター病院として対応をお断りさせていただきます。