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サル痘の予防について

更新日:2022年7月

天然痘(痘そう)ワクチンについて

天然痘(痘そう)ワクチン関連の情報

職員向け資料

乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」接種手順ガイド Ver 2.0(PDFリンク)

天然痘(痘そう)ワクチンの準備から接種まで

日本語版


English Version


よくある質問への回答FAQ(乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」についての情報を掲載しています)

Q1.天然痘(痘そう)ワクチンとは何ですか?

A1. 天然痘(痘そう)ワクチンは、ワクチニアウイルスを弱毒化して作成した、生ワクチンです。天然痘ウイルスやサル痘ウイルスと同属のウイルスで、曝露前の感染予防および曝露後14日以内の接種であれば感染の予防又は症状の軽減が可能と言われています。
2022年8月2日の薬事承認内容の改定にて、天然痘の予防に加えて、サル痘の予防に使用することなどが承認されました

Q2.天然痘(痘そう)ワクチンはどのように接種しますか?

A2.天然痘(痘そう)ワクチン接種用の特別な針にワクチンを付け、上腕部添付文書に則った回数を軽く圧迫します。にじむ程度の出血があることがあります。接種後、接種部位に残っているワクチン液は、1~3 分後に堅く絞ったアルコール綿で吸いとります。

Q3.接種後に注意することはありますか?

A3.接種を受けた日は入浴せず、飲酒、激しい運動は避け、接種翌日まで接種を受けた場所を触らないようにしてください。接種翌日以後、水疱(水ぶくれ)や痂疲(かさぶた)が出る場合があり、その際は手などで触れないようにし、必要に応じてガーゼ等を当てて下さい。

接種10~14日後に善感を確認します。

Q4.善感とは何ですか?

A4. 接種の跡がはっきりと付いて免疫が獲得されたことを示す状態(接種部の発赤、腫脹、熱感、硬結、水ぶくれ、等の局所炎症反応が確認できた状態)のことを言います。

Q5.副反応はどのようなものがありますか?

A5.乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」は重大な副反応の発生は少ないですが、まれに以下のような副反応を生ずることがあります。

【予想される重大な副反応】

熱性けいれん(0.1%未満)

【その他の副反応】

  接種部位の炎症反応のほか、接種10日までに全身反応として発熱、腋下リンパ節の腫脹、倦怠感、掻痒感・蕁麻疹、頭痛、筋肉痛様の痛み、自己接種(手などによって、接種局所から他の部位にウイルスが接種されて起こる痘庖のこと)、副痘(接種局所の周辺に水疱・膿瘍が見られること)、種痘疹(接種後7~10日頃にみられる蕁麻疹・紅斑様など様々な形で現れるアレルギー性湿疹)が見られることがあります。