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グローバルヘルスの最前線
昨今グローバルヘルスの分野にも、新しい潮流が押し寄せております。開発途上国においても生活習慣病が問題となり、グローバルな高齢化が医療ニーズを大きく変えようとしています。年々増大するデータの量と種類が「データ革命」と呼ばれる現象をグローバルに引き起こし、保健医療現場においてもビッグ・データの活用が模索されつつあります。グローバルヘルスの担い手も、政府や公共団体が主体だった時代から、財団、一般企業、市民社会組織が重要な役割を担う時代に入りました。今回のリトリートカンファレンスでは、このように進化を続けるグローバルヘルスの今についてお話いただき、参加者の皆様と議論していければと思います。
日時
平成29年10月18日(水) 18:30~20:00
場所
国立国際医療研究センター 研究所 地下 AB会議室
テーマ
グローバルヘルスの最前線
プログラム
- 開会あいさつ 18:30-18:35
三好知明医師(国際医療協力局人材開発部長) - 講演「グローバルヘルスの最前線」 18:35-19:05
宮田裕章先生(NCGMグローバルヘルス政策研究センター、グローバルヘルスシステム・イノベーション研究科長) - 講演「新しい国際保健協力:国際展開推進事業」 19:05-19:35
杉浦康夫医師(国際医療協力局展開支援課長) - 質疑応答、討議 19:35-20:00
このページに関する問い合わせ先
〒162-8655東京都新宿区戸山1-21-1
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
リトリートカンファレンス企画委員会事務局
大曲 貴夫(副院長・国際感染症センター長)
梶尾 裕(糖尿病内分泌代謝科診療科長)