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診療科のご紹介
腎臓は体液の恒常性維持の中心的役割を担い、内分泌臓器として造血やカルシウム代謝にも関与する重要な臓器です。最近は糖尿病・高血圧などの生活習慣病の増加を背景とした慢性腎臓病(CKD : Chronic Kidney Disease)の増加が社会的にも問題になっています。さらにCKDでは、心臓病や脳卒中など心血管疾患の合併が多く、いかに治療・予防するかが喫緊の課題です。また、腎臓の異常は全身の疾患と密接に関連することも多く、腎臓内科医は全身をトータルに管理する力量が問われます。
当科がカバーすべき分野は、CKDをはじめとする腎炎・ネフローゼ症候群・腎不全(急性・慢性)・体液異常(電解質異常・酸塩基平衡異常・高血圧など)・腎代替療法(血液透析・腹膜透析・腎移植)など多岐にわたります。また、身体面の治療を適切に行うことのみならず、社会生活面・精神心理面を総合的に支援できるように心がけています。このため、院内各診療科医師と綿密に連携をとり、栄養士・臨床工学技士・薬剤師・看護師・ソーシャルワーカーとともにチーム医療を推進し、保存期腎不全から腎代替療法までを一連の流れで診療しています。
診療科の特徴
- 腎生検を含め科学的に正確な診断と、個々の病態に応じた適切な治療を行います。
- 急性~慢性腎機能障害に対し、腎代替療法まで安全にチーム医療を推進します。
- 腎疾患以外も含めた、全ての血液浄化(アフェレシス)療法に対応可能です。
おしらせ
- 第54回日本腎臓学会東部学術大会(2024/9/28. 宇都宮)が開催されました。当科からは松原医師、大谷医師、片山医師、番場医師、川村医師が発表を行なった他、片桐医長が一般演題の座長を、髙野科長が一般演題およびランチョンセミナーの座長を務めました。また番場医師が優秀演題賞を受賞しました。
- 当科スタッフの受賞歴・競争的研究資金獲得歴をアップデートしました。
https://www.hosp.ncgm.go.jp/s006/100/20240930_Accolades.pdf - 第2回腎臓病教室(2024/9/9)が開催され、多くの患者さんやご家族が参加されました。
- 第12回 Tokyo Kidney Conference. 東京. (2024/9/5)が開催され、髙野科長が症例提示の座長を、片桐医長が特別講演の演者を務めました。
- 川村医師の論文で、中間型シスチノーシスの症例報告がBMC Nephrol誌に掲載されました。
https://bmcnephrol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12882-024-03722-8 - しんじゅくCKDセミナー. 東京(2024/8/30)が開催され、当科の多職種連携や腎代替療法外来、腎臓病教室について、鈴木薬剤師が講演してくれました。
- CCJAPAN. Vol. 141(三雲社. 2024/8/26)が出版され、外来アフェレシス治療について、片桐医長と患者さんたちとのオンライン座談会が掲載されました。
- Diabetes Medical Collaboration Seminar~より良い地域連携を考える~(Web. 2024/8/26)が開催され、片桐医長が講演を行いました。
- 薬剤師・メディカルスタッフのためのCKD webセミナー (Web. 2024/8/23)が開催され、髙野科長が講演を行いました。
- グローバルヘルス緩和ケア研究会(Web. 2024/8/21)が開催され、片桐医長が講演を行いました。
- 遠心式血漿交換に関するグループミーティング(東京. 2024/8/6)が開催され、片桐医長と布瀬主任臨床工学技士が講演を行いました。
- 2024年度NCGMRI夏季リトリート (東京. 2024/7/30)が開催され、片桐医師が共同演者として発表を行いました。
- AAV Network Conference(Web. 2024/7/11)が開催され、当科OGの川村医師が演者を、髙野科長が座長を務めました。
- 第41回城西地区透析若手医師の会(Web. 2024/7/4)が開催され、菊池医師が症例報告を行いました。
- 第1回腎臓病教室(2024/7/5)が開催され、多くの患者さんやご家族が参加されました。腎臓病教室につきましてはこちらをご覧ください
- 第67回日本腎臓学会学術総会(横浜. 2024/6//28)が開催され、松村医師がランチョンセミナーの講演と一般演題の座長を、髙野科長が一般演題の座長を務めました。
http://jsn67.umin.jp/ - 便秘治療を考える. Constipation Treatment Seminar. (Web. 2024/6/26)が開催され、小泉医師が講演を、髙野科長が座長を務めました。
- CCJAPAN. Vol. 140 (三雲社. 2024/6/26)が出版され、外来アフェレシス治療について、片桐医長と患者さんとの対談が掲載されました。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281681891/ - 主婦の友社雑誌の”健康”夏号が発刊され、髙野科長の記事が掲載されました。
健康 - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本 (shufunotomo.co.jp) - 2024年6月13日- 16日に開催されました、アジア太平洋腎臓学会総会(APCN &KSN 2024, Seoul, Korea)で片桐医長が研究成果を発表しました。
https://www.apcn2024.org/ - 令和6年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)が採択されました。片桐医長が分担研究者として参画します。
- 第69回日本透析医学会学術集会(横浜. 2024/6/7 - 9)が開催され、大溝医師、谷本医師、小泉医師、川村医師、嶋田医師が発表を行いました。
https://www.congre.co.jp/jsdt2024/ - 第59回日本小児腎臓病学会学術集会(福岡. 2024/6/7-8)が開催され、片桐医長が発表を行いました。
https://www.jspn59.org/ - 酸素需要のあるCOVID-19患者におけるポリミキシンB固定化カラムによる直接血液灌流法(多施設共同研究)の成果がScientific Reports誌に掲載されました。片桐医長が筆頭著者を務めました。
https://www.nature.com/articles/s41598-024-63330-2 - 厚生労働行政推進調査事業 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究 「一類感染症等集中治療アドバンストワークショップ」(大阪、2024/6/3)が開催され、片桐医長が講師として参加しました。
- 当科スタッフの受賞歴・競争的研究資金獲得歴をアップデートしました。
https://www.hosp.ncgm.go.jp/s006/100/202406_Accolades.pdf - 片山医師の論文で、新種のα溶血性連鎖球菌による急性腎盂腎炎の報告がInternational Journal of Medical Microbiologyに掲載されました。本論文はDCCおよび国立感染症研究所(NIID)との共同研究となっております。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1438422124000298 - 日本内科学会認定JMECC(NCGM, 2024/5/26)が開催され、片桐医長がブース長を、鈴木みなみ医師がアシスタントディレクターを務めました。
- 片山医師の論文で、重症マラリア感染に伴う急性腎障害の症例報告がCEN Case Reportsに掲載されました。
https://link.springer.com/article/10.1007/s13730-024-00886-y - 第31回日本アフェレシス学会関東甲信越地方会(東京、2024/5/11)が開催され、片桐医長が一般演題の座長を務めました。
- 研修医・若手医師のための腎臓・内分泌内科学への誘いWeb Seminar (Web. 2024/5/10)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- CKD Expert Seminar (Web. 2024/4/24)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- CC JAPAN vol. 139. (2024/4)が刊行され、片桐医長と髙野科長がインタビューを受けました。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281681891/new/ - 6NCリトリートポスターセッション(東京. 2024/4/13)が開催され、川村医師がポスター発表を行いました。
- 医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2024東京(2024/4/13)が開催され、菊池医師が症例発表を行い、優秀演題賞を受賞しました。
- New Generation Summit (新宿. 2024/4/17)が開催され、片桐医長が座長を務めました。
- 「腸溶解コーティングカプセルによるシスチノーシス患者の治療効果に関する研究」(研究代表者 片桐医長)が令和6年度 国際研究開発費(疾病研究分野)に採択されました。本研究は研究所および薬剤部との共同研究となっております。
- 標準・疾病名辞典 Ver. 4が医学通信社より発刊となり、腎尿路生殖器系項目の腎疾患について、髙野科長が執筆しました。当院からも、多数の先生方が執筆しております。
https://www.igakutushin.co.jp/Products/detail/1212 - Medicina(2024/4増刊号)が発刊され、鈴木みなみ医師が腎臓のセクションを一部執筆担当されました。
https://www.igaku-shoin.co.jp/journal/detail/40929 - 腹膜透析をはじめよう!と思ったら. 基礎から学ぶPD診療の実践. (Web. 2024/3/19)が開催され、川村先生が演者を、髙野科長が座長を務めました。
- 血友病診療UPDATEセミナー in 2024. (Web. 2024/3/22)が開催され、片桐医師が特別講演を行いました。
- 令和5年度NCGM研修修了発表会が開催され、「視神経脊髄炎関連疾患に対するアフェレシス療法の予後改善効果の検討」(研修医堀口航先生、指導医片桐医師)が優秀賞を受賞しました。
- 片山医師の論文で、地図状脈絡膜炎に対する血漿交換療法の症例報告がTherapeutic Apheresis and Dialysis誌に掲載されました。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/1744-9987.14116 - 区西部ブロック災害時透析医療講演会 (新宿. 2024/3/7)が開催され、髙野科長が開会の辞とディスカッサントを務めました。
- ARNI Web Seminar (Web. 2024/3/7)が開催され、片桐医師が講演を行いました。
- 心・腎・代謝連関セミナー (Web. 2024/2/28)が開催され、髙野科長がディスカッサントを務めました。
- Dual Seminar in 東京中央 2024冬 (Web. 2024/2/22)が開催され、髙野科長が座長とディスカッサントを務めました。
- 我々の研究グループが行なっている、COVID-19に対するL-FABPの運用に関する総説が日本腎臓学会英文誌のClin Exp Nephrolに掲載になりました(オープンアクセス)。
https://link.springer.com/article/10.1007/s10157-023-02456-5 - Hypertension Collaboration Seminar(東京. 2024/2/21)が開催され、片桐医師が演者を、髙野科長が座長を務めました。
- 東京腎臓病ネットワーク研究会~腎領域の次世代を担う会~(田町. 2024/2/20)が開催され、片桐医師が座長を務めました。
- TSWS Conference (Web. 2024/2/15)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- 厚生労働行政推進調査事業 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究 「一類感染症等集中治療アドバンストワークショップ」(大阪、2024/2/4)が開催され、片桐医師が講師として参加しました。
- 重症化予防を目指した腎臓病と糖尿病オンラインセミナー(web. 2024/1/24)が開催され、片桐医師が講演を行いました。
- Haemophilia Insight. No.5. (2024/1)が刊行され、片桐医師がACC田沼救済医療室長とともに腎機能障害について記載しました。
- 当院栄養管理部と髙野科長が共同監修した『国立国際医療研究センター病院の腎機能を守るおいしい食事大全科』が、主婦の友社より出版されました。1冊で腎臓病の食事療法の正解が分かるよう工夫が施されています。
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10044803.html - CCJAPAN. Vol. 137 (三雲社. 2023/12/26)が出版され、潰瘍性大腸炎におけるイムノピュアの臨床経験について片桐医師の学会レポートが掲載されました。
https://www.fujisan.co.jp/product/1281681891/new/ - 東京都病院薬剤師会城北支部勉強会 (Web. 2023/12/13)が開催され、片桐医師が教育講演を行いました。
https://www.thpa.or.jp/news/20231213/ - 高尿酸血症セミナー(Web. 2023/12/13)が開催され、梶尾医師が講演を、髙野科長が座長を務めました。
- Hypertension Joint Meeting Cardiology x Nephrology(Web. 2023/12/8)が開催され、片桐医師が講演を行いました。
- 第32回中国腎不全研究会学術集会(広島. 2023/12/3)が開催され、片桐医師がシスチノーシスの腎障害についての発表を行いました。
http://www.chujinken.jp/meeting/ - よく分かる!腎代替療法を考える会 (Web. 2023/11/30) が開催され、川村医師が講演を、髙野科長が座長を務めました。
- 第691回日本内科学会関東地方会(東京. 2023/11/18)が開催され、江里口医師、大谷医師が症例発表を行いました。
https://www.naika.or.jp/meeting/kanto/kanto_endai_list/03691protop/ - 東京大学南学正臣教授と髙野科長が共同編集した「腎臓内科診療の掟」が中外医学社より出版されました。当科からは、片桐医師・鈴木みなみ医師・嶋田医師・川村医師の記事も掲載され、専門的な領域を分かり易く解説してくれています。
http://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=4396 - 国際抗老化加齢医療学会誌再生医療学会誌 Ver. 5が発刊され、髙野科長の総論が掲載されました。
http://waarm.or.jp/paper/ - 腎と透析95別冊 腹膜透析2023が発刊され、川村医師の症例発表が掲載されました。
https://www.tokyo-igakusha.co.jp/b/show/b/1658.html - 腎フォーラム(お茶の水. 2023/11/16)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- 減塩・高血圧診療Up to Date(Web. 2023/11/16)が開催され、片桐医師が特別講演Ⅰを行いました。
- Fabry Collaboration Meeting(新宿. 2023/11/8)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- シスチノーシス(シスチン蓄積症)についてのマンガが公開されました。片桐医師、川村医師が監修に携わりました。
https://note.com/nautis_shippo/n/na2e2e8b5c8a6 - 第44回日本アフェレシス学会学術大会(盛岡. 2023/10/20 – 22)が開催され、当科からは片山医師、鈴木美医師、梶尾医師が一般演題発表を行いました。また片桐医師がシンポジウムおよびランチョンセミナーでの講演と、一般演題で座長および発表を行いました。そのほか当院の膠原病や消化器科の先生方より発表を頂きました。
https://www.m-toyou.com/jsfa44/index.html - CKD医療連携セミナー(Web. 2023/10/19)が開催され、嶋田医師が講演を、髙野科長が座長を務めました。
- Hypertension expert meeting(Web. 2023/10/17)が開催され、片桐医師が発表を行いました。
- CKD診療における紹介タイミングの再考(Web. 2023/10/13)が開催され、片桐医師が特別講演を行いました。
- 第34回日本急性血液浄化学会学術集会(名古屋. 2023/9/30 – 10/1)が開催され、片桐医師がパネルディスカッションで講演、教育講演で座長を務めました。
http://jsbpcc34.umin.jp/ - 第29回日本腹膜透析学術集会・総会(有明. 2023/9/30 – 10/1)が開催され、川村医師、片山医師がポスター発表を行いました。
https://creektive.com/jspd2023/ - 合併症抑制を見据えた治療戦略(Web. 2023/9/27)が開催され、梶尾医師が講演を行いました。
- Nephrology Expert Seminar(Web. 2023/9/20)が開催され、片桐医師がパネリストを務めました。
- 第53回日本腎臓学会東部学術大会(仙台. 2023/9/16 -17)が開催され、川村医師と片山医師が症例発表を、片桐医師がシンポジウムで講演を行いました。
https://www.m-toyou.com/jsneast53/ - 糖尿病性腎症・腎性貧血Crossセミナー(六本木. 2023/9/14)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- CKD医療連携セミナー(東京、2023/8/25)が開催され、髙野科長が講演を行いました。
- 慢性疾患スキルアップセミナー(Web. 2023/8/25)が開催され、片桐医師が講演を行いました。
- Nephrology Expert Seminar ~腎病理 Up to Date~ (Web. 2023/8/24)が開催され、髙野科長が講演を行いました。
- 日本医事新報No. 5176が刊行され、片桐医師が執筆したCOVID-19における血液浄化療法の意義についての記事が掲載されました。
https://mol.medicalonline.jp/archive/select?jo=af9mdcla - 第40回城西地区透析若手医師の会(Web. 2023/7/7)が開催され、川村医師が症例報告を行いました。
- How to Use ARNI Expert Web Seminar (Web. 2023/7/18)が開催され、片桐医師が講演を、髙野科長がclosing remarksを担当しました。
- 第111回東京腎生検カンファランス(ハイブリッド. 2023/7/14)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- Cardiorenal Syndrome Seminar. (Web. 2023/6/21)が開催され、髙野科長が座長を務めました。
- 研修医を対象としたNCGMイブニングセミナー(Web. 2023/6/20) が開催され、片桐医師が慢性腎臓病と透析についての講義を行いました。
- 第68回日本透析医学会学術集会(神戸. 2023/6/16 - 18)が開催され、菊池医師、山田医師が研究発表を、片桐医師が一般演題の座長を務めました。
https://www.congre.co.jp/jsdt2023/ - 豊後大野市医師会学術講演会(大分. 2023/6/15)が開催され、片桐医師が特別講演を行いました。
- エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023(日本腎臓学会. 2023/6/20)が刊行されました。当科からは片桐医師がSR委員として作成に携わりました。
https://jsn.or.jp/medic/newstopics/fromjsn/ckd2023-1.php - 第66回日本腎臓学会学術総会(横浜. 2023/6/9 – 11)が開催され、髙野科長が一般演題の座長を務めました。
http://jsn66.umin.jp/ - 専門医のための腎臓病学 第3版(医学書院)が刊行されました。片桐医師、髙野科長が一部執筆致しました。
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/112111 - Hypertension Expert Meeting. ~腎臓内科医が考えるARNIの有用性~(虎の門. 2023/6/7)が開催され、片桐医師がショートレクチャーを行いました。
- 保存期腎不全治療を考える会. (お茶の水. 2023/5/31)が開催され、片桐医師が座長を務めました。
- 全国の医学生を対象としたeレジオンラインフェア(web, 2023/5/28)に開催され、片桐医師が当院研修医、教育部門スタッフと共にNCGMでの初期研修についての説明を行いました。
https://www.e-resident.jp/hospitalsearch/610/details - CLTI Conference for Nephrologists(Web, 2023/5/16)が開催され、片桐医師がコメンテーターとして参加しました。
- 寺川医師の論文で、新型コロナワクチン接種後に抗GBM抗体およびANCAが共陽性となり、1年後に再燃した症例報告が、CEN Case Rep誌に掲載されました。(2023年4月28日掲載)
https://link.springer.com/article/10.1007/s13730-023-00792-9 - 第31回日本医学会総会(東京, 2023/4/21-23)のサテライト企画である、6NCリトリートカンファランスが開催されました。当科からは透析患者における第4世代インターフェロン-γ 遊離試験(IGRA)を用いた結核診断性能の研究結果を、知念医師が発表しました。(2023年4月28日掲載)
https://www.congre.co.jp/6ncretreat/index.html - 「微小環境マルチプレックス解析システムを用いた腎疾患の新しい評価法の確立」(研究代表者 片桐医師)が科学研究費助成事業(科研費) 基盤研究(C)に採択されました。(2023年4月28日掲載)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K07687/ - 腎臓を守る高血圧治療. 地域で考えるこれからの治療~心と腎~(ハイブリッド 2023/4/27)が開催され、髙野科長が講演を行いました。(2023年4月28日掲載)
- 第67回日本リウマチ学会総会(福岡, 2023/4/24-26)が開催され、野口医師が発表を行いました。(2023年4月28日掲載)
https://www.jcr2023.com/ - 第120回日本内科学会総会・講演会に連動した若手企画である、日本内科学会ことはじめ2023(東京. 2023/4/15)が開催され、髙野科長が腎セッションの座長を務めました。(2023年4月20日掲載)
- 新宿区医師会戸塚支部学術講演会(ハイブリッド. 2023/4/11)が行われ、髙野科長が講演を行いました。(2023年4月14日掲載)
- 透析にならないための糖尿病と腎臓病ケア講演会(ハイブリッド. 2023/3/29)が行われ、髙野科長が講演を行いました。(2023年4月14日掲載)
- 当科の外来担当看護師2名が日本腎臓病協会 腎臓病療養指導士に、1名が日本腹膜透析医学会 指導看護師に認定されました。
https://j-ka.or.jp/ (2023年4月13日掲載) - 片桐医師が筆頭著者を務めた、尿L-FABP ELISA/POC kitを用いたCOVID-19重症化予測についての論文がCrit Care Explore誌に掲載されました。本研究の内容は第65回日本腎臓学会総会(2022年6月、神戸)で発表、優秀演題賞を受賞しております。(2023年3月16日掲載)
https://journals.lww.com/ccejournal/Fulltext/2023/03000/Urinary_L_Type_Fatty_Acid_Binding_Protein_Predicts.13.aspx - 電解質の心腎連関 Online Seminar (Web. 2023/3/8)が開催され、片桐医師が座長を務めました。(2023年3月10日掲載)
- Clinical Engineering 2023年3月号 が刊行されました。片桐医師が新型コロナウイルス感染症に対する急性体外式血液浄化法について執筆しました。(2023年2月27日掲載)
https://gakken-mesh.jp/journal/detail/9784055200172.html - 腎疾患・透析 最新の治療2023 - 2025 が刊行されました。鈴木みなみ医師・髙野科長が尿毒症の症状と対症療法の項を担当しました。(2023年1月26日掲載)
https://www.nankodo.co.jp/g/g9784524233694/ - 第32回臨床力アップのための腎臓内科セミナー(Web. 2023/1/21)が開催され、知念医師が症例発表を行いました。(2023年1月23日掲載)
- 片桐医師が執筆した、我が国の透析患者におけるCOVID-19の影響についてのmini reviewがJ Clin Med誌よりpublishされました。(2023年1月23日掲載)https://www.mdpi.com/2077-0383/12/3/838
- 血漿交換療法を考える会(Web. 2023/1/19)が開催され、片桐医師が講演を行いました。(2023年1月23日掲載)
- 明日のSHPT治療を考える会(Web. 2023/1/18)が開催され、林医師が講演を、髙野科長が座長を務めました。(2023年1月23日掲載)
- Terumo講演会(新宿. 2023/1/13)が開催され、林医師が講演を、嶋田医師および髙野科長が座長を務めました。(2023年1月23日掲載)
- 髙野科長が指導した、間質性腎炎に対するガリウムシンチの有効性を証明した論文が、Clin Exp Nephrol.誌に掲載されました。(2023年1月13日掲載)Usefulness of gallium-67 scintigraphy for evaluating the histopathological activity in interstitial nephritis | SpringerLink
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