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妊婦さんへ

妊婦さんへ01

妊婦健診について

妊婦検診について

当院では妊娠15週から妊婦健診となり、産科の受診となります。
(それ以前の妊娠週数で受診の方は婦人科に受診となります。)

妊婦健診:月曜日・水曜日・木曜日の午前中のみ

時間までに尿検査、体重測定、血圧測定を済ましお待ちください。

当院への受診には紹介状が必要です。近院で紹介状を貰い、
予約センターにお問い合わせの上、予約を取って病院にお越しください。

助産師外来について

平成24年4月より開設

助産外来について

妊婦健診の中で特定の週数(16週、26週、30週、34週、37週)において助産師が妊婦健診を行い、妊娠中の生活がより安心して過ごせるように保健指導を行います。

また、産後は当院で分娩された方を対象に母乳外来を行っています。(1人30分枠で予約制です)


私たち助産師・看護師と一緒に出産や育児に向けて新しい命を向え入れる準備をしていきましょう。

分娩予約について

分娩予約は20週から24週に行っております。

分娩予約について

分娩予約は20週から24週に行っております。
また、分娩予約は当院に受診後になります。
電話での分娩予約は承っておりませんので、ご了承ください。

注:分娩制限は設けておりません。

注:出産で入院される皆様に入院費の支払保証として、産科保証金をお支払いいただいておりますので、ご承知おきください。
なお、当該保証金は妊娠22~26週までのご入金をお願いしております。

里帰り分娩ご希望の方へ

里帰り分娩の際は、34週までに当センターに受診してください。
当センターでの妊婦健診初回時に分娩予約を行います。

注:受診時は、必ず前医の紹介状を持参してください。

バースプラン

お産はお母さんと家族の方が主役です!

「こんなお産がしたい!!」 という出産へのイメージを膨らませ、バースプランを考えてみましょう。
バースプランを私たち医療スタッフと共有し、出産への準備を始めましょう。

注:病院の規則に沿って希望に添えないこともありますので、医療スタッフと相談しましょう。

出産前の保健指導および各教室のご案内

保健指導(オンライン)全員必須

保健指導保健指導の動画は週数に応じた内容をそれぞれご家族と一緒にご家庭でご覧ください。

  • 動画のご案内
    産婦人科外来時、助産師よりご案内

立会い分娩教室・無痛分娩教室

立会い分娩や無痛分娩をご希望の方はそれぞれの分娩教室の受講をお願いいたします。

  • 立会い分娩教室、無痛分娩教室の予約場所
    産婦人科外来(電話でも可)
  1. 立会い分娩教室

    第1・3火曜日午後開催(1時間程度)

  2. 無痛分娩教室

    第2金曜日開催午後開催(1時間程度)

分娩について

産婦と家族が主体となり、安全で快適な分娩を提供できるよう心がけています。

産婦と家族が主体となり、安全で快適な分娩を提供できるよう心がけています。
無痛分娩、夫立ち会い分娩の取り組みを行っています。

産婦人科医師・新生児科医師が24時間体制で待機していますので、緊急時は迅速に医療介入をする体制も整っています。

お産に際し、合併症がある方や緊急時の際には、医療介入(帝王切開・酸素投与・会陰切開・点滴など)が必要な場合もあります。必要な際には医師が説明致します。

LDR

  • 分娩について
  • LDR
LDRとは陣痛室と分娩室が一体となった部屋です。個室でプライベートな空間が保たれます。

NICUについて

赤ちゃんについて<新生児科スタッフより>

生まれた赤ちゃんはすべて、誕生日の翌日と出生後5日目に新生児科医師が診察をします。

くすり(ケイツーシロップ)を飲む練習や予防接種の説明もあります。その他、赤ちゃんの具合が悪い場合は24時間いつでも対応し、入院治療が必要な赤ちゃんを新生児集中治療室(NICU)あるいは回復期治療室(GCU)にお預かりすることもあります。
NICUについて2
  • NICUについて3
  • NICUについて4
NICUでの診察風景

万が一、赤ちゃんが入院しても、1日も早くお家に帰ることができるよう、看護師、助産師だけでなく臨床心理士、理学療法士、薬剤師などのスタッフが協力してお母さん、お父さんの支援をします。 赤ちゃんについて何か心配なことがあれば、遠慮なくスタッフにご相談ください。

スキン to スキンケア

スキン to スキンケア

出産後、母児共に問題が無ければ、スキン to スキンケア(カンガルーケア)を行うことができます。
産まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱き一緒に過ごすことができます。
赤ちゃんがいろんな表情を見せてくれます。

産科医療補償制度について

この制度は、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺の赤ちゃんとその家族の経済的負担を速やかに補償すると共に、原因分析や再発防止等の産科医療の向上を図ることを目的としたものです。当院は産科医療補償制度の加入分娩機関となっております。
本制度の詳細はこちらをご覧ください。

(公益財団法人)日本医療機能評価機構ホームページ(外部サイトにリンクします)

産後の病室について

部屋(部屋数) 室料(1日) 施設
1人部屋(A個室) 16,500円
(税込み)
シャワー、トイレ、洗面台、TV、冷蔵庫、セーフティBOX、デスク、クローゼット
1人部屋(C個室) 13,200円
(税込み)
トイレ、洗面台、TV、冷蔵庫、セーフティBOX、クローゼット
2人部屋
5,500円
(税込み)
部屋共有トイレ、部屋共有洗面台、TV、冷蔵庫、セーフティBOX、クローゼット
3・4人部屋 差額なし 部屋共有トイレ、部屋共有洗面台、TV、冷蔵庫、セーフティBOX、クローゼット
  • 1日とは、午前0時から午後12時までのことです。『午前0時を境にして1日』と計算致しますので、午後に入院した場合でも1日の計算になります。
  • 部屋の種類に対してのご希望は、出産後にお伺いします。出産が集中した時は、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
  • 個室
    個室
  • 2人部屋
    2人部屋
  • 4人部屋
    3人部屋
  • 沐浴室
    沐浴室

産後直後からの母児同室について

お産後4時間ほどLDRで過ごし、その後は通常の病室へ移ります。
出産直後より体調に合わせて、赤ちゃんと過ごします。お母さんと赤ちゃんは終日同室となります。

母児同室の効果

早期から頻回におっぱいを吸ってもらうことで母乳の出が良くなります。
赤ちゃんの生活リズムや体の特徴に慣れていくことができます。

母乳育児について

当院では母乳育児の推進を行っております。
母乳育児は母児共に大きなメリットがあります。
授乳に慣れるには少々時間はかかりますが、焦らずに楽しみながらのんびりとやっていきましょう。 出産前から母乳育児の準備をしておくと、良いですね。

お祝い膳

正常分娩後は産後3日目、帝王切開後は産後5日目(産後経過が順調な場合)に病院から出産のプレゼントとし、お祝い膳をお出しします。

  • 和食
    和食
  • 洋食
    洋食

入院期間と費用


分娩にかかる入院費用の概算について(PDF:480 KB)


注:入院費用は、入院日数・分娩の時間帯・使用した薬品、個室の使用料金などにより、異なりますのでご了承ください。

お支払いについて

退院会計は、現金・クレジットカード(VISA、マスター、JCB、アメックス、ダイナース、NICOS、DC、UFJ、MUFG)がご使用いただけます。現金の場合は、院内にイーネットATM(中央棟1階)、セブン銀行のATM(中央棟地下1階)がありますのでご利用ください。また、クレジットカードで入院費の精算をされる際は、予めクレジットカード会社に限度額等をご確認ください。

産婦さん、赤ちゃん

妊婦検診について

お産のお手伝いをするのが大好きな助産婦が皆様をお待ちしています。
より安全で快適な出産、そしてママの笑顔が溢れるような出産・育児がスタートできるよう全力でサポートさせていただきます。

産婦人科助産師スタッフ一同

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