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エイズ対策政策研究事業
NCGMリハビリテーション科では、非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染血友病患者さんのリハビリテーションの研究と支援をすすめてまいりました。
薬害の患者さんに対する支援は国立である当院の使命でもありますし、また、下記の研究班に所属する形で、様々な活動を行っております。
ここでは、ホームページをご覧の方のために、研究班で製作した資料の一部を、公開いたします。皆様のお役に立てれば幸いです。また、ACC救済医療室ホームページにも資料がございますのでご覧ください。
患者さんのための動画
- 市民公開講座「なるほど!血友病ワークショップ~関節を動かしてアクティブライフを!~」
- 血友病性関節症予防ストレッチ「実践!からだイキイキ関節トレーニング」
- リハビリ検診でご提案した運動の復習動画集(2022年7月 改定)
- ゴムバンド体操(2022年8月新規掲載)
- 生活習慣病に効く運動 22分 動画は外部サイトにリンクします
これは令和3年10月9日のオンラインイベントにおけるリハ科の発表です。
オンラインイベント自体の報告はこちらをご覧ください。 - 悪いスクワットと良いスクワット 動画は外部サイトにリンクします
これは令和3年10月9日のオンラインイベントにおいて質疑応答でオンラインでお見せした動作を再収録したものです。 - 悪い四頭筋エクササイズと良い四頭筋エクササイズ 動画は外部サイトにリンクします
これは令和3年10月9日のオンラインイベントにおいて質疑応答でオンラインでお見せした動作を再収録したものです。 - 足関節用サポーターの紹介動画(令和3年 改訂)
- 関節に負担のかかりにくい生活動作の工夫(令和2年度)
医療関係者の方へ
- 中高年血友病患者の診療にあたって PT・OTのためのハンドブック
中高年の血友病患者さんが、四肢や体幹機能の低下が顕在化してきて、リハビリテーション医療の対象になる場合が少しずつ増えています。
本冊子は、そのような場合に備え、疾患の説明や対応上の留意点をまとめました。皆様のお役に立てば幸いです。
成果論文
- HIV感染血友病等患者のメンタルヘルスに関する文献レヴュー. 日本エイズ学会誌「The Journal of AIDS Research」25(1):pp33-41.2023.
- Survey of motor function and activities of daily living in hemophilia patients with HIV.
GHM Open, 2021. - Benefits of physical therapy for people living with hemophilia. GHM, 2021.
研究班報告書
下の課題名をクリックすると報告書ページが開きます。
- 令和3年度
非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染血友病等患者の長期療養体制の構築に関する患者参加型研究
研究代表者 藤谷順子 - 平成30-令和2年度
非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染血友病等患者の長期療養体制の構築に関する患者参加型研究
研究代表者 藤谷順子 - 平成27-29年度
非加熱血液凝固因子製剤によるHIV感染血友病等患者の長期療養体制の構築に関する患者参加型研究
研究代表者 木村 哲、 研究分担者 藤谷順子 - 平成24-26年度
血液凝固因子製剤によるHIV感染被害者の長期療養体制の整備に関する患者参加型研究
研究代表者 木村 哲、 研究分担者 藤谷順子