メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > NCGMにおけるがんの取り組み > アピアランスケアとは

アピアランスケアとは

「アピアランス」とは外見または見た目のことを言います。主に、抗がん剤治療による副作用(脱毛や爪、皮膚の変化など)や手術に伴う傷により、自身の見た目が変化することは治療を受ける患者さんにとって苦痛が生じるものです。当院では、アピアランスの変化による苦痛に対処する方法を患者さんや周りの方と一緒に考えていきます。

脱毛に関すること

治療によりますが、治療に伴い髪の毛や眉毛、まつ毛が抜けることがあります。抗がん剤治療による脱毛のメカニズムや対処方法については、当院で作成したパンフレットをご参照ください。

また、国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターのHPも併せてご覧ください。

アピアランスケアチームについて

当院ではアピアランスケアチームを設置し、アピアランスケアに関する活動を行っています。患者さま向けのパンフレットの作成や院内スタッフへの教育や地域に向けた市民公開講座などを開催しています。

新しい情報につきましては、随時お知らせいたします。

アピアランスケアに関するご案内

当院では、患者さんやご家族向けにアピアランスに関する情報提供を行っています。

  • 外来2階外来治療センター横のウィッグ試着室
    外来では、実際にウィッグ(かつら等)も見ることができます。
    • 20231225_01
    • 20231225_02
  • 外来2階患者サロン
    患者サロンでは、脱毛に関することや爪、皮膚の変化など各種パンフレットが設置しています。誰でも入ることができますので、入院中や外来の待ち時間の合間でもぜひご活用ください。
    • 20231127_03
    • 20231127_04

相談窓口

がん患者相談支援センター

※外来通院の方はまず、主治医や看護師にご相談ください。