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小中高に向けたがん教育

生涯のうち2人に1人ががんを経験するとされており、がんに関する知識は国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。このような背景のもと、文部科学省においてがんが中・高の保健体育科の内容の扱いに位置付けられ、小・中・高等学校でがん教育が実施されるようになりました。当院は地域がん診療連携拠点病院として、学校におけるがん教育の出張授業のご依頼に応じて外部講師の派遣をおこない、がんに関する正しい知識の普及啓発に努めています。

  • 出張先となる学校
    当院の医療圏に当たる区西部地域(新宿区・杉並区・中野区)とその周辺の地域に所在する小学校・中学校・高等学校
  • 派遣する医療者
    がん診療に携わる医師を中心に派遣しています。
    学校の依頼内容によっては医師以外の医療者が医師に同行する場合もあります。
    出張授業に先だって、事前に授業内容や児童生徒への配慮事項について学校の先生方と打ち合わせを重ね、実施しております。
  • お申し込み方法
    東京都教育庁もしくは地域の教育委員会にお問い合わせください。
  • 派遣実績
    2022年度 中野区、杉並区、練馬区など6件
    2021年度 中野区、杉並区、練馬区など4件
    2020年度 中野区、杉並区など3件
    2019年度 中野区、杉並区など3件