抗酸菌検査|国立国際医療研究センター病院
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抗酸菌検査

抗酸菌検査

結核菌などの抗酸菌と呼ばれる細菌の検査を行います。 抗酸菌検査は塗抹検査・培養検査・同定検査・薬剤感受性検査に分かれます。

塗抹検査

抗酸菌を特異的に染色する抗酸菌染色を行い、顕微鏡で菌体を確認します。
塗抹検査は抗酸菌を検出するうえで最も簡便で迅速な方法です。

チール・ネールゼン染色像
チール・ネールゼン染色像

培養検査

処理した材料を自動培養システムで培養し、抗酸菌を検出します。
結核菌がいれば約1週間から2週間で陽性になりますが、いなければ培養陰性の結果が出るのに6週間かかります。

BACTEC MIGT960
日本ベクトン・ディッキンソン社製
BACTEC MIGT960

同定検査

培養で陽性になった検体を塗抹検査で抗酸菌を確認します。
抗酸菌陽性であれば結核菌抗原検出キットや遺伝子検査を用いて菌種の同定を行います。

薬剤感受性検査

培養で結核菌が陽性であった場合に薬剤感受性試験を行います。
これは検出された結核菌に治療効果のある薬を調べるために行います。